アースソフト PV4


言わずと知れたPCIアナログコンポーネントキャプチャーボードです。

デジタルハイビジョン放送を「ほぼ」そのままの形で保存したいがために購入しました。
アナログ出力からの録画となりますから、デジタル放送そのままではないんですが、管理人には歴然とした差がわかりませんので、これで十分です。
撮ってはRV10(ぉ)にエンコして保存してます。(あくまで個人的に楽しむためだけに使用しています)

出荷数の少なさや、その特殊な販売形態から地方民にとってはかなり入手が難しく、転売ヤーたちの格好の餌食になっていました。
friioが出た今となってはその価値は薄れつつありますが、BSを撮りたい場合や、ゲームのキャプチャーなど、若干用途がずれますので共存は可能でしょう。
信頼感から言ってfriioはまだ安定性に欠けますしね。
使いやすい独自コーデックを採用していることや、純正でAviutl用のプラグインを用意しているなど、比較的ライトなユーザーにも優しいのが人気の秘密でしょうか。

管理人は、壊れたときのことを考えて、一応2枚ストックしていますが、実際に壊れたという報告を聞かないので、信頼性は高いのかもしれません。

有志によるツール類も充実していて、代表的なものですと、PV3/4拡張ツールやPVxシリーズの予約録画ソフトPUMAGEなど、使いやすいユーザーインタフェースで定評があります。
詳しくは検索してみてください。


インストール手順がちょっと特殊なのでまとめてみました。

1.ドライバ、視聴ソフト(純正)を用意する。

http://earthsoft.jp/PV4/index.htmlから入手してください。

2.PV4ソフトウェアをインストールする。

3.PV3/4拡張ツールを使用する際は、この時点でPV4ソフトウェアのフォルダへ全コピーしてください

4.PCをシャットダウンする。

5.PV4をPCIスロットに刺す。
※PV4は3.3V専用です。PCIスロットに5V電源しか供給できないスロットや、3.3V/5V両対応しているスロットでも、5V電源を使用する他のインターフェースカードを刺している場合はPV4にも5Vの電圧が適用されます。この場合、最悪PV4が壊れてしまうことも考えられるので注意しましょう。

6.PCを起動する。

7.ドライバをインストールします。
 (PV4は、自動的にドライバがインストールされないため、手動で割り当てる必要があります。詳しくは下記を参照のこと)

 新しいハードウェアの検索ウィザードが表示されますので、「一覧または特定の場所からインストールする」を選択します。
 「次の場所で最適のドライバを検索する」にチェック、また、「次の場所を含める」をチェックし、ドライバの場所を指定します。
 (通常は「C:\Program Files\EARTH SPFT\PV\Driver\」でいいはずです。)
 次へ→実行でドライバが当たりますので、完了を押して終了です。 

8.ソフトウェアを起動し、画面が表示されれば正常にドライバが当たっています。


現状(2007年11月25日)、PCでハイビジョン放送を録画する方法は、

1.レコorチューナー + PV4

2.レコorチューナー + MonsterX

3.レコorチューナー + GS + Intensity

4.レコorチューナー + GS + HDRECS

5.friio

番外編.チューナー内蔵のメーカー製PC

のいずれかです。(素人に扱えるものに限定)

発売予定のあるものとして、クレバリーオリジナルの「CB-HARROC01-PCIE」がありますが、使い方はMonsterXとほぼ同様でしょう。
音声入力端子がついていませんので、別途サウンドカードなどから入力する必要がありますが、14000円程度と圧倒的に値段が安いことから考えると妥当でしょう。

ハードの安定性、ソフトの使い勝手のよさ、コストパフォーマンス、編集のしやすさなどから考えると、1を押したいところです。
が、生TSが扱える5も捨てがたく、今後有志の手によりソフトも充実していくでしょうし、チューナーが要らないことを考えるとコストパフォーマンスも1以上によいので、今後の主流となるのは間違いなさそうです。
ただ、コピーワンスを回避(というかガードをかけていないだけ)していますので、日本国内での発売はまず不可能(B-CASの認可が下りない。このためB-CASカードなしで台湾からの直販という形をとっています)であり、今後メーカー側に何らかの措置がとられるでしょうから、いつまでも手に入るものではないかもしれません。

ほとんどのユーザーは、個人的に映像を楽しみたいだけだと思いますので、管理人はコピワン、ダビテンには基本的に反対ですが、一部の心無いユーザーはP2P等でTSを流していますので、著作権保護の観点から何らかの対応を取らざるを得ないんでしょうね。
この辺の法律には管理人は疎いので、詳しく知りたい方はいろいろ検索してみてくださいね。


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