バナナリパブリック


評:評価        爽:爽やかさ 甘:甘さ ス:スパイシーさ 持:持続性
(10段階)        (5段階)


M
(1996年発表)

バナナリパブリックM

香りの成分
8 5 2 3 1  

レビュー
・つけた瞬間、爽やかにオレンジが香ります。
ミドル以降、軽めのウッディが顔を出しますが、トップのオレンジが持続するため、あくまでライトで、爽やかな印象は変わらず。
持続性、拡散性共に低く、1〜2時間で飛んでしまいますが、つけすぎても香害になりにくく、初心者にも使いやすいと思います。
ベリーエムシーのミドル以降からくどさを取り除き、ラストまでオレンジを持続させるとこんな感じになるのでしょうか。


クラシック
(1995年発表)

クラシック

香りの成分
9.5 5 2 2 3 ピンクグレープフルーツ、クレメンタイン、ハニーサックル、ベルガモット

レビュー
・レモンピールの爽やかなトップから、すっきりとしたムスクに若干ウッディが絡んでやわらかい印象。
香り立ちは華やかで拡散性も思いのほか高く、爽やかなわりに持続性も高いため、大量につけると自分が酔ってしまうので注意が必要です。
この柔らかでソーピィな感覚が他のフレグランスに似たものが見つからないほど個性的で、かつ万人受けしそうな香りですね。
現在では入手が困難な一品ですが、一度は試してみる価値のあるフレグランスだと思います。

2007年11月29日追記
新パッケージとなって出回っているようですね。
早速1つ注文しました。
品不足が解消して何よりです。


スレート
(2006年発表)

スレート

香りの成分
7 5 2 3 1 トップ:シトラス・ウォーター
ミドル:シルバー・セージ
ラスト:ジンジャー・ルート

レビュー
・トップにガツンとジンジャーが来ます。
基本的にシトラス+ウッディの調香で、ジンジャーがいいアクセントになっています。
甘さはほどほど、ウッディも弱いので、夏向きだと思います。
カジュアル、フォーマルどちらでもいけると思いますが、ややカジュアルよりでしょうか。
ミドル以降、キャンディーズメンに似た印象を受けますが、ベースにジンジャーがあるせいか透明感が感じられ、もう少しさっぱりめです。
割とありきたりで個性はあまり感じませんが、その分使いやすい香りだとは思います。
香り立ちは穏やかで、抜けは異常に早いため、長く香らせたい場合はこまめなつけ直しが必要でしょう。
一度につけすぎると、ラストのちょっと独特な瓜っぽい感覚がしつこく残るので注意してください。


ブラックウォルナッツ
(2006年発表)

ブラックウォルナッツ

香りの成分
7.5 2 2 4 3 トップ:コニャック
ミドル:タバコリーフ
ラスト:シダーウッド

レビュー
・かなりスパイシーなトップは、サブティールプールオムを思わせます。
フローラル+強めのウッディに洋酒のようなニュアンスも感じられ、この辺はブルーノッテプールオムに通じるところもありますが、そこまで甘さはなく、スパイシーさが表に出ています。
この辺の甘さとスパイスのさじ加減が絶妙で、コニャックの抜けたミドル以降一番近いと感じるのはダークブルーでしょうか。
拡散性はやや高く、つけすぎは厳禁ですが、この系統の香りにしては抜けが早めなのが特徴です。
鉄の枠に木の箱が付いた重厚なケース同様、香りもやや重く、セクシーさが強調されていますので、フォーマルなシーンで使いたいですね。


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