クリスチャンディオール


評:評価        爽:爽やかさ 甘:甘さ ス:スパイシーさ 持:持続性
(10段階)        (5段階)


オーソバージュ
(1966年発表)

オーソバージュ

香りの成分
7 4 2 3 3 トップ:レモン、ローズマリー
ミドル:プチグレイン、バジル
ラスト:ベチパー

レビュー
・トップはシトラスにスパイスで爽やか。
ミドルにもスパイスは持続し、ハーバルなグリーンと相まって、大人の印象です。
しかし、このオーソドックスなシプレ調は、一歩間違うと男性用整髪料のようにも感じられるため、好き嫌いは分かれるでしょうね。
香り立ちは穏やかで、拡散性は普通、持続性はなかなか高めです。
最近リニューアルされたそうですが、レビューは(たぶん)リニューアル前のものです。


デューンプールオム
(1997年発表)

香りの成分
8 4 2 3 3 トップ:イチジクの葉、バジルの葉、ブラックカラントの葉、マンダリン
ミドル:New Hedione、モス、サルビア
ラスト:イチジクの木、サンダルウッド、アトラスシダーウッド、トンカビーン

レビュー
・トップはマンダリンにグリーンでハーバルな印象。
シャキッとするような派手めなイメージですが、ミドル〜ラストにかけては控えめな甘さにウッディで、柔らかく変化します。
ラストにかけての感覚がベリーエムシーに若干似ているでしょうか、強すぎないウッディでさっぱりとした使い心地です。
拡散性は普通、持続性はやや高めで、香り立ちは比較的穏やかなので、つけすぎても香害になりにくいフレグランスだと思います。
個人的には、体温の低めなほうがうまくふんわりと香るような気がします。


ハイヤー
(2001年発表)

香りの成分
8 5 2 3 3 トップ:洋ナシ、バジル、シトラス
ミドル:ローズマリー、サイプレス、スパイス
ラスト:ウッディー、ムスク

レビュー
・トップは洋ナシのフルーティさにバジルのハーバルなグリーンできりっとさっぱりとした印象です。
ミドルは、適度なスパイスにウッディでなかなかパンチが感じられます。
ラストにかけてはスパイスの棘が抜けていき、次第に透明感のある柔らかい印象へ変化します。
ムスクの甘さは控えめで、ウッディも強すぎませんが、スパイスのおかげでトップ〜ミドルが若干キツめに感じるかもしれません。
拡散性、持続性は普通で、トップ〜ラストまで香りの変化が楽しめる一品だと思います。


ハイヤーエナジー
(2003年発表)

香りの成分
7 5 2 3 2 トップ:グレープフルーツ、ジュニパー
ミドル:ナツメグ、ペッパー
ラスト:ベチバー、サンダルウッド

レビュー
・全体の印象はハイヤーに似ていますね。
トップのシトラスがやや強く、全体的にハイヤーをライトにした印象です。
ラストにかけてスパイスが抜けていき、まろやかな印象になるところもそっくりです。
でもトップのシトラスでエナジーだ!というのはすぐにわかります。
トップのキツめのシトラスからふんわりしたラストまで香りの変化を楽しめる一品だと思います。
香り立ちはやや華やかで、拡散性、持続性は普通、カジュアルでも使えますが、スーツのほうがより似合うと思います。


ファーレンハイト
(1988年発表)

ファーレンハイト

香りの成分
8.5 3 3 4 5 トップ:レモン、キンモクセイ、ラベンダー
ミドル:スズラン、ジャスミン、シダーウッド
ラスト:レザー、ムスク、アンバー

レビュー
・スパイシー・フローラル・ウッディの調香。
ちょっと似ているフレグランスが見当たらないほど個性的な香りでありながら、どこかクラシカルでもあります。
ミドル以降のウッディが印象的。
なんとなく古い家具屋さんとか、小さな古本屋さんをイメージしてしまいます。


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